それぞれの魚のすむ場所も違えば水質も違います。アマゾン系は軟水寄りでアフリカ系は硬水寄りです。pH(ペーハー)という値で7より上なら軟水で下なら硬水です。日本の水は少しだけ軟水寄りだったと思います。上であげたような大抵の魚は日本の水で大丈夫です。アマゾンの水は茶色く枯なれた水質です。これは水槽の古い水とは違います。ピートモスという藻が体積し、養分が溶けだしたため真っ茶色なのです。地域に住む魚は水質を現地に合わせてあげることにより体色が鮮やかになっていきます。水質が多少違うからと言って死ぬことはありませんが現地について調べたりしていくとおもしろかったり、魚の生き生きした姿を見ることができます。よくコケを食べてくれるというそれだけきくと飼わずにはいられない魚というのがいます。主にプレコという口が吸盤のようなカタチの魚です。管理人はこの魚の目が大好きです。この魚はコケを食べる魚ではなくコケも食べることができるといった魚です。実際きれいな水の急流に生息しているので古い水に弱くコケを食べてくれたと喜んでいる場合ではありません。コケが生える水槽では死んでしまいます。こちらもその魚の生息している環境をフレーズにしばられず、調べてみましょう。そんな水槽をきれいにするために生まれてきた魚なんていません。生きるために環境に合わせた結果そうなっていったのでこちらがその環境にあわせるのが一番の近道です。
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